目のトラブル:屈折異常
近視と屈折異常
屈折異常は、目の病気というわけではありませんが、よく見えない、焦点が合わないとという
目の症状は今日の日本人には非常に多いことだと思います。日本人がかかえる目の症状として
一番多いのが遠くがよく見えないという近視だと思います。近視は網膜よりも手前に光の焦点
が結ばれてしまう屈折異常です。なんどもいいますが環境に合わせて目が変化したものであり
目の病気ではありません。近視は近くのものははっきり見えますが距離が離れているものは、
ぼーっとぼやけて見えるのが近視に見られる目の症状です。
近視の詳細
日本人の目のトラブルナンバー1は近視ですが、その原因として、角膜や水晶体による光の屈折率
が強すぎることと、眼軸長が長すぎることがあげられます。いずれも網膜の手前で光の焦点が
結ばれてしまうので網膜にはぼやけた像しか映りません。こうした近視の矯正方法としては目の
眼軸長に対して屈折率が強すぎるのを凹レンズの眼鏡やコンタクトレンズで屈折率を弱めること
で、網膜に焦点を結びはっきり見えるように矯正します。屈折力はD(ディオプトリー)で表わ
されています。5.0Dともなると強度の近視といっていいと思います。
仮性近視とは
近視には本格的な近視である真性近視とピントを合わせる動きが一時的に固まっている仮性近視
があります。仮性近視は読書やテレビゲーム、OA機器操作など、近くのものを長時間見ている
と、その間、ピント調節を行う毛様体はずっと緊張しているため作業を終えたあともその緊張が
とれずに遠くのものぼーと見える状態が残り、近視と同じような状態が続いてしまいます。
この仮性近視は、医学的には水晶体の調節異常とされます。仮性近視は、毛様体の緊張がなくな
れば視力が戻るので、点眼薬による治療が行われます。また、自主的に遠くを見るように心がけ
ることで治るケースも多いです。
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